「あの日」から1年(12.3-12.9)

12月3日(日)
なんだか、「やぐフェス」のネット中継をダラダラと見ていた1日になってしまった。
チャオベラときっかがZYXの「白いTOKYO」をカバーしたり、まいにゃが「聖なる鐘の響く夜」を矢口と歌ったり、矢口がコラボで「恋をしちゃいました!」を歌ったりとか言う場面があって、楽しくはあったけど。

WOWOWで放送された、阪本順治監督「団地」を見る。
名作、傑作という類いの作品ではないが、なかなか面白かった。
藤山直美と岸部一徳、石橋蓮司といった役者陣のとぼけた雰囲気もこの映画の魅力でもあるのかな。
基本的には団地を舞台としたブラックコメディではあるが、団地と言う閉鎖的なムラ社会についての事だけでなく、児童虐待やメディアスクラムの問題もチラチラと描いていたり。
斎藤工に関するくだりは、ちょっと?な部分もあるが、あの部分は少なからず描いた「希望」だったりするのかな…?
阪本順治がこう言う作品を作っていたのは意外と言えば意外だな。


12月4日(月)
ベイスターズのオフィシャルサポーターユニット、dianaの2018年度メンバーが発表。
今年度はシーズン開始ギリギリの発表だったと思うが、来年はえらく早い発表だな。
で、肝心なメンバーだが、あゆみちゃん居るーーーー!!!!って事で一安心。
今年二推しだったりほちゃん居なかったのは残念だが、もう「安定の鈴木あゆみ」と言う感じだな。
しかも、来年度はキャプテンを務めるらしいし…って、今年のキャプテンは誰だったんだ?

チャンネルNECOで放送された、長谷部安春監督「縄張りはもらった」を見る。
なんだか中途半端な作品だったな。日活アクションと仁侠映画を中途半端にブレンドしたような感じで、どっち付かずになってる感じも。
タイトルバックは非常にカッコ良かったんで期待したんだが、ちょっと集中力が続かなかった。
画の撮り方も結構単調な気もする。まぁ、プログラムピクチャーの一本ですかね…。
余談だが、大田雅子時代の梶芽衣子が出演。


12月5日(火)
あれから1年か…。
発表されたのは7日だったけど、黒沢健一が亡くなってから1年が経ってしまった。
特別何をしたと言うのはない日であったが、月日が流れるのは早いものだと言うのを実感する。
なんだか健一は、ちょっと違う世界に行っただけ、と言う感じがして、彼のすべてがなくなったワケじゃない、と言う感覚は続いている。

ザ・シネマで放送された、イングマール・ベルイマン監督「不良少女モニカ」を見る。
ベルイマンの作品を見るのなんて何年ぶりだろうか。恐らく「~モニカ」を見直すのは20年ぶりくらい。以前に見た時は退屈な映画に写ったが、今見るとそれなり面白く見られた。
ヌーヴェル・ヴァーグへの影響と言うのはよく語られる事だが、改めて見直して、トリュフォーの遺構を元にクロード・ミレールが監督した「小さな泥棒」は、確実にこの映画の影響下にあるな、と感じた。
屋内のシーンが若干舞台調なのが気にはなったが、それと対照的な屋外シーンに解放感を感じた。
このコントラストは、窮屈な大人の価値観の象徴が屋内シーンで、自由な若者の価値観が屋外シーンと言う意味も込められているのであろうか?
しかし、そう言ったコントラストを描くだけでは終わらずに、最後の一幕があるのは、若者の熱情だけでは生きては行けぬと言う教訓めいた事を示唆しているのだろうか…。
この場面があるせいで、モニカがただのビッチだったいう印象になっている感じは否めない…。この場面のおかげで?単なる「青春映画」ではなくなっている感じはしたが。

夜、何となく居間に積んであった録画したDVDを見てみたら、「BRAND NEW MOTOR SHOW」と手書きのメモが挟まったDVDが。
健一の命日に、しかもDVD再発の前日にM-ONでオンエアされたライヴを焼いたDVDが出てくるとは、なんとも不思議なめぐり合わせもあるものだ。
最初の30分程度見たが、ソフト化されていないカバー曲なども放送されていて、これは大切にせねば…と思った。


12月6日(水)
タワーレコード町田店まで、MOTORWORKSのライヴDVD「BRAND NEW MOTOR SHOW」の発売イベントへ。
石田ショーキチと田村明浩のトーク&握手会。今回、健一が使っていたテレキャスターをテーブルにおいて、当時の話を40分くらい?話していた。
色々とMOTORWORKSにおける健一の思い出話をしていたが、当時のことを話す石田くんや田村さんの表情には、メインでの音楽の活動の場ではない、いい意味での「遊び場」としてのMOTORWORKSを感じるトークだった。
石田くんも、MOTORWORKSのライヴでは、普段の健一があまり見せない、リラックスして楽しんでる表情が印象に残っているというような話もしていたし。
トークイベントの後の握手会、田村さんにはイベントの感想めいた事を話せたが、何故か石田くんには「いつもお世話になってます!これからもよろしくお願いします」と、よく分からない事を?口走っていた…笑。
まぁ、町ガでよろしくお願いしますと言う事の現れだったんだろうけど、自分でもなんであんな事言ったか分からない。当初は、カルカルにも行くので…と言う事を言おうと思っていたのだが。

帰り道、最寄りの駅を降りて月を見上げたら、一筋の流れ星。
なんだか、健一が「今日来てくれてありがとう」なんて言ってるような気になってしまった。


12月7日(木)
健一が亡くなったことが発表されてから1年。
あの時は、昼過ぎに見た牧村さんのツイートが気になって、公式サイトを覗いて知った。
そんな事を昼間に思い出して、なんだかまたあの時の感覚を思い出してしまったような感じ。
5日よりも、今日の方がなんだか気持ちが沈んでたかな…昨日、MOTORWORKSの想い出を色々聞いたのもあるのかもしれない。

ザ・シネマで放送された、イングマール・ベルイマン監督「第七の封印」を見る。
ベルイマン作品の中で度々登場するキリスト教的な世界観をモチーフとした作品。
キリスト教がモチーフになっていると、キリスト教系の大学に行っていたにも関わらず、自分の理解の範疇を越えてしまう事も多々。「神」と言う存在が、自分の意識の中で希薄だからだろうか。特にキリスト教的な「神」だと更に。
死神がつきまとい、その生死をかけてチェスで勝負をつけるというモチーフは、斬新でありなかなか自分も気に入っている。
あと、あの黒衣をまとい不気味な雰囲気を醸し出す死神のヴィジュアルも、なかなか。
ストーリーには入り込めなかったものの、作品の醸し出す、神への問いかけやじわじわと迫りくる死のイメージなどは、自分の中でも理解できる部分はあったかも。
作品の内容とは直接関係ないが、なんとなくベルイマンの演出は映画のそれというより、特に時間軸の切り取り方が舞台劇的だな、と言うのは改めて感じた。


12月8日(金)
日本映画専門チャンネルで放送された、森一生監督「ある殺し屋」を見る。
これは学生の時から見てかなり好きな一本。雷蔵と言えば、眠狂四郎だったりするのだろうが、自分的にはこの映画だな。
今見ると、ややツッコミ所がないわけではないが、この映画の抑えめのトーンはかなり自分の好みだ。
この映画の、普段は板前として暮らしていて、依頼があると殺しを行うと言うのは、その後「シティーハンター」などにも流用されるパターンだが、やはりその「オモテとウラ」と言う部分もなかなか面白い。
長年、増村保造の監督だと勘違いしていたが、監督は森一生で、脚本に増村が参加している形だった。
とは言え、どことなく増村作品に通ずる、ギュッと押さえつけたような抑制された演出を感じる作品ではある。

続けて日本映画専門チャンネルで放送された、森一生監督「ある殺し屋の鍵」を見る。
シリーズ2作目だが、前作の設定を引き継いだ作品ではない。雷蔵演ずる殺し屋は、前作は板前だったが、今回は踊りの師匠。
今作は、殺しの依頼人側から、証拠隠滅のために自らも身を追われるというような話。
第1作の方が個人的には好きかな。殺し屋の表と裏のコントラストを上手く描いていた気もしたし。
今作は、前作と異なり、色々と政治や経済絡みの「闇」を描いているが、ちょっとツッコミどころが多い気もする…。
前作もそうだが、この手のハードボイルドな犯罪映画と言うのは、大映では珍しいのかな。


12月9日(土)
渋谷の東京カルチャーカルチャーにて行われた、「復活!SEAT AND MUSIC 2017~黒沢健一ニューアルバム「HEAR ME NOW」発売記念トークイベント」へ行く。
発売2分で売り切れたとの噂も聞く公演のチケットを運良く手に入れたので、登壇者の健一に関する貴重なトークも期待して会場へ。
前半部分は関係者のトークを交えて、ミュージシャン黒沢健一の足跡を辿る形で、L⇔R以前のコンテストやオーディションの資料、スタジオでのオフショットなどをライヴの映像など紹介。
ステージには、健一愛用のテレキャスターが飾られ、登壇者用の椅子も、一つ健一用に空けていた。
若干L⇔R活動期のエピソードは薄かったかなという気がなくもなかったが、スケジュールの都合で参加できなかったきーちゃんからのメッセージなどもあり、なかなかグッと来る場面も。
中でも、世に出ていないMOTORWORKSの新宿LOFTのライヴや、生前最後に人前で歌ったライヴだという、ビルボード大阪でのCCRの「雨を見たかい」のカバーの映像が披露されたり、すごく貴重な時間を体験できた。

後半は、ニューアルバム「Hear Me Now」の制作に関するエピソードを披露しながら、全曲を紹介すると言う趣旨。
生前に残したデモテープを、どうやって一つの作品にしていったかを、それぞれの楽曲を担当したクリエイター自身が語るのは、なかなか興味深かった。
中には「ラララ」とハミングでメロディーだけを追っている曲などもあったが、黒沢健一と言う人が屈指のメロディーメーカーだったことが伺える作品たちだった。
特に、遠山さんがプロデュースを担当した「A Song For Christmas」と言う曲には、なんだかじんわりと涙が出てくる感覚があった。
中休みを挟んで3時間に及んだトークイベントだったが、黒沢健一と言う一人のミュージシャンに対する色々な人の想いがギュッと詰まった濃密な時間だった。
本当に、このイベントに行けて良かった。L⇔Rのファンになってから24年か…。本当にどうもありがとう。


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# by freakbeat | 2017-12-10 20:02 | Comments(0)

エモ・エモ・チンクエッティ(11.26-12.2)

11月26日(日)
まずは日比谷公園の「ご当地鍋フェスティバル」へ。
柏に向かう前に寄れるな、と思ったんで、こけぴよを見に。
こけぴよの前のアクトのはちきんガールズも見て、こけぴよも見る。
はちきんは、パフォーマンスを見るのは初めてだったが、さほど感じる所はなかったかな。
「雨のスクリーン」は好きな曲だったので、歌ってくれたのは嬉しかった。
こけぴよ、オリジナル曲のオケがなんだかデモトラックっぽい雰囲気があってイマイチ乗れなかった。
歌は上手いし、好きなグループではあるんだけどね。
あと、久々に見たら、皆子供っぽさが抜けて、結構綺麗になってる印象でビックリ。

その後は柏PALOOZAまで、チャオベッラチンクエッティのツアー。
前回、横浜で見た時以上に良かった。なんだか、ステージから「音の塊」が一気に押し寄せてくるような感覚のあるライブだった。
ギターに宮永治郎氏が加わって、ツインギター体制になって、更に深く・広く・厚いサウンドが展開されていて、その「音像」が更にグレードアップした感じもあって。
もともとロック系のナンバーはもちろんだが、「ギミバニラ」や「Do Me Do」と言ったダンスナンバーが、生のリズム隊に分厚いギターサウンドが加わって、今のチャオベラでしか表現できない世界になっているのが、たまらなく良かった。
あと「全力バンザーイ My Glory」が、いまだかつてなく「エモかった」。
「エモい」と言う言葉はあまり使いたくないが、あの音を端的に表現するなら「エモい」と言うのがピッタリだっただろう。

ただ、ちょっと今回残念だったのは、夜の部で「自分が騒げればいい」と考えてそうな一軍が居て、その中の一人が周りの人にガンガン体当りしてた事かな…。
多分、ああ言う輩は、自分の本現場がなくて当日フラッと来れる現場と言う感じで来ただけだろうけど、やはりちょっと迷惑な感じではあったよね…。


11月27日(月)
中村高寛「ヨコハマメリー かつて白化粧の老娼婦がいた」読み終わる。面白かった。
映画のメイキング的な著作かと思ったが、映画で語られていなかった戦後横浜の「裏の」歴史を詳細に書いてある部分もあり、映画の中で語られている事柄や、その後にトークショーなどで中村監督の話を聞いたりも盛り込まれていたが、そこで語られている以上の事が記されていた。
終盤は映画の完成以後の事柄が書かれていて、この映画には「消え行く横浜」を残すという意味が込められていたのだなぁ…と言う事を実感する。

読み終わった後で、映画を劇場で見に行った時、客電が着いた時に自分の後ろの席に座っていたおばさんのグループが「生きてたのねぇ…良かったわねぇ…」と言っていたことを思い出す。
この「良かった」と言うのは、かつては色々あったが、終の棲家を見つけ、穏やかに暮らすことが出来ている事に対する「良かった」なんだろうか…。
劇場公開からしばらく経って、tvkで放送された時に見た父親が、「生きてたんだよ!」と家に帰るなりに自分に言ってきたことを思い出す。メリーさんの映画を見たことは、以前に父にも言ってたんだけどな。
正直、父もメリーさんを街の風景の一つとして見てはいたものの、やはり「異物」として毛嫌いしている部分はあったと思うが、あの「生きてたんだよ!」と言う口調からは、ドキュメンタリーを見て、メリーさんが横浜の街を歩いていた頃とは違う感情が芽生えたのは間違いないだろう。


11月28日(火)
シネフィルWOWOWで放送された、溝口健二監督「山椒太夫」を見る。
筋書き的には、親子の別れを描いた悲劇で、さほど心を打たれると言う部分はないが、改めて見ると、やはり溝口健二の映像美と言うものを強く感じる作品である。
20年以上前に見た時に、モノクロであるにも関わらず(モノクロだからこそ?)、屋外シーンでの光と影の美しさに目を奪われたものだったが、今回もそれは感じる。当時は「撮影:宮川一夫」というのなど、全く意識していなかったが。
改めて見て気づいたが、意外と溝口の作品はアップが少ないんだな。ロングショットか寄ってもミドルサイズなのが多い。そのせいか、やや舞台劇を見ているかのような感じはなくもない。
やはり屋外での撮影シーンが素晴らしいな。屋外のシーンを見ると、この時期にシネスコがあって、溝口もシネスコで撮っていたら、より美しい映像だっただろうな、などと妄想する。
以前に見た時は、それほど思わなかったが、この映画の香川京子は可愛いな。


11月29日(水)
日本映画専門チャンネルで放送された、中島貞夫監督「兄弟仁義 関東兄貴分」を見る。シリーズ6作目。
近藤正臣演ずる若者の無鉄砲さを、兄である村田英雄と関わりを持った北島三郎、鶴田浩二らの「大人」たちが問題解決に奔走する、と言った物語かな。
ぼんやりと見ていたのもあったけれど、ヤクザとヤクザの切った張ったというのと若干トーンが違う部分は面白い部分かな…とは思ったが、さほど面白い映画と言う感じもなかった。


11月30日(木)
アップリンクから、吉祥寺にミニシアターのシネコンのような劇場を作ると言う発表が。
代表の浅井さんが書かれた文章を読むと、横浜も候補の一つだったが物件の折り合いがつかなかったと書かれており、横浜似合ったら!!と言う気持ちが湧く。
吉祥寺はちょっとウチからは遠すぎるからあまり利用は出来ないと思うけれど、アップリンクのようなシアターが増える事は、個人的には喜ばしい。

日本映画専門チャンネルで放送された、鈴木則文監督「兄弟仁義 逆縁の盃」を見る。シリーズ7作目。
鈴木則文が任侠物を撮っていたのは意外ではあったが、本編を見ると、任侠的な要素は多分にあるけれども、「母もの」の要素も多分に強かった。
生き別れた母を探す独り身のヤクザをサブちゃんが演じているが、その母親を演じるのが三益愛子だと言うのも、そこら辺を狙っているのだろうなぁ…と言う気もする。
任侠的な路線は踏襲しつつも、工場からの排水で漁村が打撃を受けると言うモチーフも、他のシリーズと若干トーンの違いを感じたり。この映画が公開された時期は、高度経済成長期でもあり、公害が問題視されていた社会情勢を取り込んだ物でもあるのだろう。
その工場の排水を分析する研究所の先生のユーモラスなキャラクターは、鈴木則文ならではの演出という感じもあったが。
あとはクライマックスへと向かう場面で、若山富三郎が腹にドスを突き刺されて、全身血だらけになりながらも、なお殺しに来たヤクザを相手に立ち回るのも、若干鈴木則文っぽさを感じたり。
山下耕作が手掛けたこのシリーズ初期作よりも、面白く見られたのは、そう言った鈴木則文の演出のトーンやテンポが良かったのかもしれない。
それから、サブちゃんの演技は相変わらず上手いな。あと、菅原文太がカッコ良い。


12月1日(金)
bayFMでオンエアされた、黒沢健一の「新曲」を聞く。
ポップな作品で、L⇔Rの頃とは若干手触りは違うものの、こう言う軽さはソロの時代の曲としてもっとリリースされても良かったのにな、なんてことを思ったり。
改めて聴き直すと、2コーラス目を秀樹が歌っていて、これは「チームL⇔R」の作品?と思ったり。
…と思っていたら、アルバム発売延期の知らせが届いた。
少し残念ではあるが、この作品に関してはリリース日が先になっても別にいいか、という気はする。

日本映画専門チャンネルで放送された、森一生監督「兵隊やくざ 脱獄」を見る。
何となく見ていた感じだが、森一生って人は、モノクロでシャープな映像を撮る人なのかもなぁ…と思ったり。
ストーリー的には、このシリーズに毎度思う「そんなに上手く事が運ぶかよ」と言う部分が大きいが。
66年当時は、やはり「権力」と言うのは、民衆を圧迫するもので、それに抗う事で自由を獲得するのだ、と言う部分が大きいのかな、とは思った。
それにしても、この時期の日本映画は、多数のエキストラ、広大なロケセットでの撮影など、色々と迫力のある映像を撮っているよなぁ…と改めて思ったり。


12月2日(土)
町田のタワーレコードまで、まちだガールズクワイアのイベントを見に行く。
今回、タワー町田で行われたマンスリーイベントの最終回という事で、結構な人が。スタンプカードの特典引換の影響もあっただろうけど。
「Winter Love」「恋がうまれるまちだから」「Ready Steady Go!」と大好きな曲が聞けたので、満足の行くセトリ。
今日の特典会でのチェキ、撮影担当がまさかの?石田ショーキチ。
いつもはマネージャーさんが撮っていたが、スタンプ特典の引き換えで忙しかったためか、石田くんが撮影を。
自分はいつもメンバーのみでの撮影をお願いしているので、石田くんに撮られると言うのはなかったけれども。
特典会の待ち時間に、町ガ単独イベントは初参加と言う、フォロワーのIさんと、L⇔Rやらスパイラルやらの話を色々出来たのは楽しかったな。この手の話、最近はツイッターの独り言でしかつぶやいてなかったのもあって。
来年も3月からタワ町ガが再開されるという報告もあって、来年も楽しみだなーと思った。

その後は、横浜に移動してバニラビーンズのイベントへ。
歌が3曲と言うのは若干物足りなさはあるものの、その間のトークは結構面白かった。
レナさんの「タワーレコード川崎がタワサキって言ってるけど、タワーレコード高崎もタワサキだよね?」とか。
それにしても、バニビも10年か。「アイドル」と言うカテゴリーに居るままで長く続ける事の尊さよ。


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# by freakbeat | 2017-12-03 13:45 | Comments(0)

猟盤日記2017 11月

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・THE BAWDIES「NEW」(中古/ディスクユニオン中野)
・ディープ・シックス「Deep Six」(中古/ディスクユニオン中野)
・ラブ・アフェア「Everlasting Love Affair」(中古/ディスクユニオン中野)
・WHY@DOLL「WHY@DOLL +2」(タワーレコードオンライン)
・ザ・コレクターズ「僕はコレクター」(タワーレコードオンライン)
・ザ・コレクターズ「虹色サーカス団」(タワーレコードオンライン)
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・まちだガールズクワイア「涙のサンディ/Ready Steady Go!」(イベント会場物販)
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・VA「ガールグループナゲッツ vol.2」(中古/ディスクユニオン関内)
・VA「ガールグループナゲッツ vol.4」(中古/ディスクユニオン関内)
・VA「ガールグループナゲッツ vol.6」(中古/ディスクユニオン関内)
・VA「ガールグループナゲッツ vol.7」(中古/ディスクユニオン関内)
・フィロソフィーのダンス「ザ・ファウンダー」(Amazon)
・チャーマンズ「10%の可能性」(イベント会場物販)
・ズンダ爆弾「提言~タケシとガムと笑顔の社会へ!~」(イベント会場物販)
・ズンダ爆弾「マジ絶叫!」(イベント会場物販)
・VA「ガールグループナゲッツ vol.1」(中古/ディスクユニオン柏)
・アメリカン・ブリード「Pumpkin Powder Scarlet & Green」(Amazon)

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# by freakbeat | 2017-11-30 23:59 | 猟盤日記 | Comments(0)

終わらない詩情(11.19-11.25)

11月19日(日)
横浜のシネマ・ジャック&ベティまで、アレハンドロ・ホドロフスキー監督「エンドレス・ポエトリー」を見に行く。
これは本当に良かった。こんな力強さをホドロフスキーの作品に感じるとは思っていなかった。
恐らく、自分が19~20歳の頃にこの作品であっていたら、間違いなく「人生の一本」と呼ぶ映画の一本になっていたであろう。
予告編でも使われている、老人ホドロフスキーが、青年ホドロフスキーに向かって「生きろ!」と言うシーンは、自分の体の中が熱くなる感覚があった。
その他に、ラストの波止場のシーンで、父親と交わす言葉の数々に、自分と父との関係にも当てはめられる言葉が散りばめられていて、激しく心を揺さぶられてしまった。
勝手な推測だが、ホドロフスキー自身も父との不和を埋められず、別れるしか無かった事が心のしこりとして自分の中に残っていたのかもしれない。
そして自分はあのシーンを見て、精神的に父と和解が出来ぬまま、父はこの世から去っていったのだということを実感せずにはいられなかった。
それが、悔しさとなって自分の中で湧き上がってきたのか、なぜかあのラストシーンで涙が止まらなかった。自分が父と和解出来なかった気持ちと、こちらの話を聞き入れなかった父への怒りと、色々な気持ちがないまぜになっていたのだろう。
まさか、ホドロフスキーの作品を見て泣くなんて思ってもいなかった。
前作の「リアリティのダンス」が、自伝的作品ながら、ホドロフスキー自身と言うよりも、ホドロフスキー家の話であったので、若干分かりにくさがあったのだが、今回は「詩作に魅せられた」青年が、「己になる」過程を描いていた事もあり、自分もすんなりと馴染むことが出来た。

この映画は、周囲に理解者が居なく、一人で閉じこもっているような青年に見てもらいたい一本だったな。
それだけでなく、今の自分にも何らかの力を与えてくれるような作品であったかもしれない。良かった。


11月20日(月)
タワレコTVで配信されていた、パイドパイパーアワーを見る。
ゲストの鈴木祥子の動いてる姿を見るのは何年ぶりか。
大なり小なり、長年続けているミュージシャンの歌って変わっていくことが多いけれど、ほとんど変わらない祥子さんの歌声には感心してしまった。

日本映画専門チャンネルで放送された、田中重雄監督「若親分あばれ飛車」を見る。シリーズ5作目。
なんだか、ぼんやりと見てしまった。以前にも思ったけれど、やはり大映は任侠映画を撮るのは上手くないかもなぁ…。
東映の諸作と差別化するためか、このシリーズは雷蔵演じる若親分が元軍人と言う設定で、軍部との関わりがちょいちょい出てくるが、逆にそれが余計な要素にしか見えない。やはり権力と任侠とは相容れないよなぁ…。
やはり東映の任侠映画がヒットしたのって「スカッと出来る」感覚なのかもなぁ…などと思ってこの作品を見てしまった。


11月21日(火)
横浜のシネマリンにて、鷹森立一監督「従軍慰安婦」を見る。石井輝男が脚本を担当。
「おいおい、そんな事あるかよ!」とツッコミ所は満載であるが、退屈せずに見られたから及第点と言う感じか。
おそらく、涙あり、笑いあり、ちょっとセクシーありと言うのは、当時のプログラムピクチャーとしては定番の流れか。
そういう感じで、結構ベタベタな所は多いのだが、もしかすると公開された当時74年だと、観客が「戦争をノスタルジーとして見る」と言う視点もあったのかな、などとも思ってしまった。
新東宝出身のセクシー女優・三原葉子が、女郎たちをまとめる姉さん=母的な役で、なかなか良い役だった。ちょっと生前の母を思い出す雰囲気も感じたりしたが。
あと、こう言う「添え物」映画でも、当時は立派なセットを色々と組めていたのだなぁ…と思った。

その後は、横浜スタジアムまで、「ハマスタの今までとこれから」展を見に行く。
今シーズン終了後、大幅な客席増を目的とした大改修工事が始まるという事もあって、こう言う展示が催されたらしい。
やや寄せ集め感のある展示ではあったが、戦前の横浜公園の風景や、横浜スタジアムの前身であった横浜公園平和球場の写真などが飾られていて、その歴史を振り返る事ができたのは、なかなか興味深かった。
98年の優勝時のトロフィーなどの品々や様々な選手のサインボールなどが飾られていたが、展示室の奥に「あなたにとってハマスタとは?」と言う、来場者がペンで書き込めるスペースが有り、自分が行った時にはスペースが無いくらいに書き込まれていたが、ちょっとした隙間を見つけ「父との想い出」と一言記してきた。
展示室が、普段は入ることの出来ない、レフト側のブルペンであったのも、興味を惹かれる部分であった。
19時少し前に見に行ったが、それなりに訪れる人も多く、「横浜の球団」として人気が出てきている昨今を感じた展示だった。

若干余談だが、ハマスタが出来た78年以降のホエールズ~ベイスターズの年報が誰でも手に取れるように展示されていて、ふと「マリーナ写ってるかな?」と思ってみてみると、2011年の年報にマリーナの姿を発見。
しかも、よくよく見てみるとその隣にチアドラが遠征できた時のりっぽんが写ってるではないか。これは妙に高まった。
思わずその年報をカシャカシャと撮影していたが、ただのdianaヲタクと化していたな(まぁ、それは否定しない)。


11月22日(水)
シネフィルWOWOWで放送された、溝口健二監督「雨月物語」を見る。
やはり歴史に名を残す名作と言うのはあるものだな。スッと引き込まれて全編見てしまった。
溝口に関しては、それほど数多くの作品を見てはいないが、その世界に引き込まれるというのは、やはり演出が巧みなんだろうなぁ…。
今になってみると、欲に目がくらむとロクな事がないぞ、と言った教条主義的なものを若干感じなくもないが、そういう視点があった方が、物語として筋を通しやすいのだろう。
この映画を初めて見た時に、タルコフスキーが著作で「ミゾグチ、ミゾグチ」言っていたのを読んでいたので、湖のほとりで森雅之と京マチ子が宴を催すシーンを見て、「サクリファイス」を思い浮かべた事を思い出した。
あと、最初に見た時も思ったが、京マチ子の不気味さなぁ…。あえてそうしてるのだろうけど、能面のようなメイクは、かなりゾッとする感じ。

この「雨月物語」のプロットは色々と流用されているのだろうな。
「彼岸と此岸」と言うテーマで言うならば、浄瑠璃の「牡丹燈籠」などもそうであろうし、もしかすると「浦島太郎」なんかも、元を正せば同じようなものかもしれない。


11月23日(木)
まずは、父の命日なので、かなりの雨の中であったが東戸塚の霊園へ。
雨であるので、ササッと掃除をしてお参りを済ます。

その後は、横浜スタジアムまで、ハマスタレジェンドマッチを見に行く。
現役ベイスターズ選手はもちろん、ベイスターズ、ホエールズのOBを迎えてのエキシビションマッチ。
試合開始前に球場内をウロウロしていると、現マスコットのスターマンと、前マスコットのホッシーゾが一緒に居たり、湘南シーレックス(今はこのチーム名も無くなってしまった)のマスコットだったレックがコンコースを歩いていたり、試合開始前からなかなか楽しい。
内野席の下の方は既に埋まっていたので、上の方の席を確保したが、なんとなく父と見に行った佐々木の引退式を見たのも、こんな感じの席だったのでは?という気もしてきた。命日だったから、何かの巡り合わせだったりして、なんて思ったり。

マスコットの紹介で、あれ?ブラックホッシーが居ないと思ったら、外野ブルペンから、何やら乗り物に乗って疾走するブラックホッシーが登場。内野に降り立つと、佐伯がベンチから出てきて、彼にジャイアントスイングをかますシーンが有り、往年の「余興」を再び見ることが出来て、なんだかここで高まってしまった。

ホエールズ時代には、ほとんど思い入れはないものの、全選手が紹介された時には、何かジーンと来るものがあった。もちろん、自分がハマスタのフィールドで見ていた選手たちが居たこともあったのだろうけれども。
三浦や佐々木への声援も大きかったが、以外だったのが鈴木尚典や山下大輔に対しての声援が大きかったことかな。
試合が始まると、やはり往年の選手たちの動きは緩慢で、試合を見るというよりも、色々な選手が登場し、ファンが声を上げる球場の雰囲気を楽しんでいた感じ。
それにしても、またこの球場で「タカノリコール」をするとは思っていなかったな。他にも、多村や小池、佐伯や川村など、自分が見ていた選手たちのユニフォーム姿が見られたのは、格別なものがあった。
あとは、ショーマンシップに溢れたキヨシだな。最後に佐々木が登板すると、監督であるはずの中畑が「代打オレ」かのごとくバッターボックスに立ったり、審判の判定に抗議に行ったり、ハーフタイムショーのTUBEの前田の歌に乱入したりと、ファンサービス満載。
色々と緩い催しであったが、試合が始まる頃には雨も上がり、楽しい時間だった。

その後は、行けないと思っていたまいぷるのイベントの時間に間に合うようだったので、川崎まで移動。
静かめな曲を中心に4曲だったが、最後に山口百恵の「さよならの向う側」のカバーを歌って、「あぁ、まいぷるホントに引退しちゃうんだな…」と思って、なんだかかなり切なくなってしまった。


11月24日(金)
横浜のシネマリンにて、恩地日出夫監督「女体」を見る。
以前に鈴木清順版で見た「肉体の門」を原作に取った作品だと言うので見に行った。
清順版を見ていたから分かり易くはあったが、終戦直後のバイタリティ溢れる女性を描いていた清順版の方が良かったかな。
「肉体の門」と重なる部分と、そこで描かれた女性たちの「その後」を描いた部分が交互に描かれる形式で、この対比がこの映画の肝になっていたような感じ。
後から思うと、戦後の復興も一段落し、安穏と過ごす「今」よりも、終戦直後に滅茶苦茶な生活をしていた時の方が、人間として「生きていた」と言う感覚なのだろうか。
伊吹が死を選ぶと言うのも、そういう意味で現代の暮らしは死んでいるのだ、と言う暗喩であるのかな、とか。
あと、冒頭に色々なニュースフィルムをコラージュしたの如く、戦中~戦後の日本を描写していたが、あれは知識が全くない人が見たら、日本の歴史の一片を見ているというのは理解できないんだろうな、と思った。
そういう意味でも、知識を身につけるというのは、様々な事柄を理解するために必要なんだな、と言うのは実感した。


11月25日(土)
昼過ぎに日比谷公園で行われている「ご当地鍋フェスティバル」に行く。
色々とご当地アイドルのステージがあったが、自分は岩手のチャーマンズと、その妹分のズンダ爆弾を見に行く。
まず、ズンダ爆弾のステージだったが、出てきた瞬間「子供!」と思ったが、意外といい曲も多く、メンバー皆歌が上手。
多少「湧き系」の曲もあったが、チャーマンズと同じプロダクションではあるな、と思った。
リリースされたばかりのCDもあるという事で、後で物販で買おうと思う。
そして続いてはチャーマンズ、先日新メンバーの加入が発表されて初めて見るステージ。
新メンバーは、先程のズンダ爆弾と兼任の二人だが、特にせんじゅちゃんが、今回は不参加だったまなみちゃんのボーカルを埋めるような働きをしていて、なかなか聴き応えあった。
今までリリースされた曲も、違和感なく溶け込んでいたので、今回の遠征に不参加だったメンバー二人と一緒にやったら、どんな感じなのだろう?と思ったり。
MCでは、お姉さん組を「若くない」といじる年少組(子供組?)と言うネタ?が炸裂していたが、しばらくはこの年齢のギャップでいじられるんだろうなぁ…という気はした。
物販は、かなりワチャワチャした感じになっていたので、ズンダのメンバーからはCDにサインだけもらい、チャーマンズのお姉さん組に少しのイベントの感想と、東京に出てくれることへの感謝を述べて、そそくさと会場を立ち去る。

続いて、タワーmini汐留であゆみくりかまきのイベントがあるというので寄ってみる。
特に大好きというわけではないが、tvkで見知った顔でもあるし、それなりに好きな曲もあったりするので行ってみた。
後ろでゆるく見られればいいやと思っていたら、自分が待っていたところが楽屋口だったらしく、メンバーが真横を通って驚く。
3人とも案外背が小さいんだなーと実感したり、意外と?まきちゃんがキレイでビックリ。
イベントの方は、結構ラウドロック?的な曲があったりして、若干自分の趣味と違う方向になってきたかなぁ…という気も。
やはり自分はゴリゴリのロックと言うよりも、やや可愛らしさが残っている方が好きなのかなぁ…とか思ったり。

家に帰って、録画して、見るのを楽しみにしていたPASSPO☆の青年館の番組をかけると、1/3しか録画されていなくて愕然…。
恐らく、家にいた妹が何か操作して勝手に録画を止めてしまったのだろう…自分が見に行ったライブだし、バンドPASSPO☆のしっかりした映像を見られると持って楽しみにしていただけに、その落胆も激しい…。
テレ朝チャンネルさん、再放送頼みますよ…お願いします。



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# by freakbeat | 2017-11-26 08:02 | Comments(0)

ツインギター・チンクエッティ!!(11.12-11.18)

11月12日(日)
まずは、来月東京カルチャーカルチャーで行われる、黒沢健一についてのトークイベントのチケットを取る。
結構すんなり取れたが、あとでツイッターを見ると即完だったらしく、運が良かったんだな、と思う。

その後は、横浜の掃部山公園までヌュアンスを見に行く。
以前にも見たが、プロレス団体のイベントのステージで、リングの上で歌うというシュールなシチュエーション。
途中でオケが止まったりもあったが、開放感のある公園の中でのステージは、良い天気だったのもあってなかなか心地よかった。
次の予定もあったんで、物販は寄らずに移動。

FAD YOKOHAMAで、チャオベッラチンクエッティのツアー横浜公演。
今回のライヴから、ギターのサポートに宮永治郎氏も加わり、ツインギターでの編成に。
曲に寄って、目覚しい変化を感じるものもあって、その音の違いだけでかなり盛り上がってしまった。
ロビンのMCから判断すると、宮永さんも今後ツアーに胎動するような雰囲気だし、中野へ向けてアクセル踏み始めた感が出てきて、なかなか良いライヴだった。
あとは、神奈川県出身が二人という事で、ロビンから横浜名物と振られたはしもんが「ハーバー」と答えてたのが、なんだか高まってしまった。普通、あそこで「ハーバー」答えないだろ…。ごとぅーは「シュウマイ」と妥当な答え。

ライヴの後、ハマスタの脇を通って駅へ向かったのだが、あのCS~日本シリーズの時の賑わいと打って変わって、日曜の夜、ほとんど人気のない球場を目のあたりにすると、あの熱狂は夢のようだったな、と改めて思った。
今シーズンは、最後まで楽しませてくれて、本当にありがとう、と言う気持ちも湧いてきた。


11月13日(月)
昨日のライヴで体調が万全でもないのにはしゃぎすぎたのか(と言うか、興奮せざるを得ないライヴだったのもあったが)、若干また体調不良がぶり返した感じ。

日本映画専門チャンネルで放送された、山下耕作監督「兄弟仁義 続関東三兄弟」を見る。シリーズ4作目。
このシリーズ、つまらなくはないんだけど、格別面白味もないなぁ…。
映像的にも定石を外してないし、それなりに「仁と義」な世界は描かれているけれど、自分的にあまりカタルシスも感じない。
それにしても、サブちゃんにしろ村田英雄にしろ、昔の歌い手さんは演技も上手いなぁ…と感心しきりであるが。


11月14日(火)
日本映画専門チャンネルで放送された、山下耕作監督「兄弟仁義 関東命知らず」を見る。シリーズ5作目。
舞台が横浜で、タイトルバックに大桟橋や中華街、外人墓地などが写る。
今回のサブちゃんはヤクザの一員ではなく、風来坊のチンピラで、流れてきた横浜でヤクザの下っ端として世話になる、と言う感じ。
本編に入ると、あまり「横浜っぽさ」は無かったが、相変わらずサブちゃんの演技は上手いなぁ…と。
途中までは、サブちゃんを中心としたチンピラの話がシリーズの中ではちょっと違う色を出していた感じはあったけれども、中盤からはヤクザの切った張ったに巻き込まれていって、「どこかで見た事あるような」展開に。
家で見てるのも悪いのかもしれないけれど、あまり引き込まれる感覚がないまま映画は終わった感じ…。


11月15日(水)
色々とイライラした1日になってしまった。

日本映画専門チャンネルで放送された田中徳三監督「新・兵隊やくざ」を見る。シリーズ三作目。
以前にシリーズ前作見た時は、それなりに面白く見た記憶があるのだが、改めて見直すと、この辺りから「そんなに上手く事が運ぶかよ!」とツッコミを入れたくなる展開満載。まぁそこはプログラムピクチャーということで多少差し引いてみないとダメなのかな…。
前二作でも既存の権力に対する反発は描かれていたけれど、なぜか大宮は有田の命令にだけは実直なんだよな。そこは不思議な感じではある。やはりそこは以前に田村高廣が語っていたゲイ的な関係性が絡んでいるのかも…。
それにしても成田三樹夫って裏のある役ばかりだなぁ…。


11月16日(木)
特に何もなし。


11月17日(金)
NHK-BSで放送された、フェデリコ・フェリーニ監督「甘い生活」を見る。
フェリーニは格段好きな作家というわけではないが、この作品は正直よく分からなかったな。
明確なストーリーテリングがあるわけでもなく、何となくの場面場面の連なりのように見えたのもあったのかもしれない。
後の「8 1/2」のように、夢であるかのような脈絡のない展開ながらも、奔放なイメージの応酬があればまだ見られるのだが、この作品はそうとも言えない。
この作品は、どこらへんを評価されてるんだろうな。いまいち自分には分からない。
改めて見ると、「道」などのネオリアリズモ的な作品と、その後のフェリーニをつなぐ1本という気もする。
以前に、黒沢健一がフェリーニが好きだと何処かで見た気がするが、健一が好きな作品って何だったんだろう?


11月18日(土)
横浜のシネマリンまで、豊田四郎監督「濹東綺譚」を見に行く。
荒木太郎版、新藤兼人版、そして原作の小説を読んでからの豊田版であったが、これはイマイチだったな…。
この作品は、作家の先生と娼婦のお雪の関係性が肝だと思うが、その二人の素性を色々と描く場面が多く、ああいった場面は原作にはなかったと思うが、それが完全に「余計」なものにしか見えなかった。
その二人の素性を描くことで、原作やその他の映画は性に対して奔放に描かれているのと対照的に、どこか教条主義的と言うか、男の側には遊びに溺れると家庭が滅ぶよ、女の側には娼婦に身を落とすと悲劇だよ、と言う視点があったように思ってしまった。
ラストシーンも、なんだか不気味に描かれているのは、そう言う視点があったからのようにしか思えない。
自分の解釈的には、原作もその他の映画もそうだが、社会の情勢など関係なく男と女の営みを描いた部分が魅力であると思うのだが。
荷風の原作も、小説というよりもエッセイ的に淡々と事柄だけを並べてる感覚が読んでて心地よさを感じた記憶あるし。

その後は本厚木のNPスペースまで、まちだガールズクワイア・えりか企画「町ガ文化祭」へ。
会場に入ると、事前の告知で「メンバー若返るかもよー」と言っていた通りの?メンバーが制服姿でお出迎え。が、一人ランドセル背負ってるし、一人なぜか幼稚園だし…。
会場の壁には、「私のお父さん」と題されたメンバーのイラストと「石田」と書かれた習字の展示が。
で、イベントが始まると、ほのかちゃんの「走れメロス」の朗読(さわりだけ)からの、メンバー全員での組体操と、一体自分は何を見てるんだ…?と言う感覚が…。
しかしながら、その後で「町田合唱部」の歌の披露からは、ボーカルグループとしての本領発揮。パートシャッフルのコーナーでのメンバー間のパートの伝え合いなどは、普段のレッスン風景を見ているかのようで、なかなか貴重な体験に思われた。
で、その後は客席を3つのパートに分けて、「恋がうまれるまちだから」をメンバー直々に指導をして、最後は合唱するという、普段は絶対に体験できない事があり、かなり楽しかった。何よりも音楽的だったし。
メンバーから口伝えデパートを教えてもらったが、なんだか間接的に石田くんのレッスンを受けているかのような感覚が芽生えて、コレは貴重な体験をしている!と悦に入ってしまったり。
他にも場内のBGMとして普段聞けない、町ガナンバーのインストが色々と聞けたり、結果的に楽しい気分のまま会場をあとにした。


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# by freakbeat | 2017-11-19 10:01 | Comments(0)


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